“令和のグラビアヴィーナス”と呼ばれるタレントで俳優の田中美久さんが、2冊目の写真集「気ままに。」(集英社)を9月12日に発売した。「未知なる世界への挑戦」をテーマに掲げ、大胆ショットに挑戦した一冊。「手に取ってくださった方に“田中美久ここまでするんだ!”って思ってほしくて」と語る田中さんに最新写真集への思い、活躍中の俳優業について聞いた。
◇表紙への反響に「誌面はもっとやばいぞって笑」
アイドルグループ「HKT48」在籍当時に発売した初写真集「田中美久1st写真集 1/2少女」(双葉社)以来、約3年ぶりの写真集で、田中さんの23歳の誕生日に発売された。「アイドルの時とはイメージをガラッと変えたかったですし、23歳になったので“大人っぽさ”が伝わってくれたらいいなと制作しました。表紙から大人っぽさ全開な感じになっています(笑)」と語る。表紙は、ワンピース1枚だけを着用している大胆なショットだ。
「こういう表紙にしたい!と自分から提案させていただいたもので、これまであまり見せてこなかった横からのアングルで撮影してもらった写真です。あえて水着じゃないっていうのがポイント(笑)。この先見たいなって思ってもらえるように、と考えてこのカットを選びました」
だが驚くなかれ。誌面ではさらに大胆なショットを披露している。
「表紙が公開された時の反響は大きかったのですが、誌面はもっとやばいぞって思っていました(笑)。そういうカットはオフショットでもSNSでは見せないので、手に取ってくださった方だけのお楽しみです(笑)!」
テーマの通り挑戦となったが、これまで披露したことがないような姿に、恥じらいはなかったのか。
「大胆なショットは私からやりたい!って言ったので、恥ずかしさはなかったです。アイドルを卒業してからの写真集なので、アイドル時代にはできなかったような姿を見せないと、そもそもセカンド写真集を出す意味はないと思っていたので。だから、テーマを挑戦にして、“思い切りの良さ”にこだわって作りました。見てくださる方に『田中美久ここまでするんだ!』って驚きを与えたかったんです(笑)」
◇楽しいと思える仕事だけ“気ままに”やっていきたい
数々のマンガ誌、雑誌の表紙を飾って“令和のグラビアヴィーナス”と呼ばれる田中さんだが「グラビアを始めた当初はこんなに自分のグラビアを愛してもらえるとは思っていなくて……。新しい子たちも次々出てくる中で、ここ3年ぐらい表紙を飾らせてもらえてるのはうれしいです。応援してくださる皆さんに感謝の気持ちでいっぱいですし、これからもたくさん活躍を見せられたら」と話す。
グラビアを始めた頃から意識の変化もあった。「恥じらいと、変なプライドがなくなりました」と明かす。
「昔は『この角度は嫌です』『自分でメークしたいです』と言っていたりしたのですが、それは要らないプライドだなってことに気付きました。そもそも自分では撮らないような角度だったり、やらないようなメークだからこそ新鮮味があるのだし、プロの方たちが自分では気付けなかった魅力を引き出してくださるので、逆に今度はどんな感じで撮ってくださるのだろう?と楽しみになりました。今はスタッフさんにお任せしています。頑固ではなくなりましたね(笑)」
現在、連続ドラマ「夫の家庭を壊すまで」(テレビ東京系)に出演中で、10月期の「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系)、12月20日公開の映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」の出演も控えるなど俳優としても大活躍している。
「お芝居することは楽しいですが、役の感情を一番大切にしているので、私生活も引っ張られてメンタルにどーんとくる時もあって……うまくオンオフの切り替えができるようになりたいです」
「楽しいばかりではない」と話すが、最近うれしかったことも。映画「聖☆おにいさん」の福田雄一監督にSNSで「田中美久ちゃんのアドリブがツボで編集のたびに笑ってます」と言われたといい「ガッツポーズしました!」と喜ぶ。
「私は誰かに“求められる存在”になりたくて。自分が参加することで、その作品に何かプラスになれたり、また一緒に作品を撮りたいと思ってもらえることが一番うれしいんです。グラビアも求められる限りは続けたいです」
ただ「無理はしたくない」と続ける。「性格がマイペースなので、あまり無理はせずに楽しいと思える仕事だけ“気ままに”やっていきたいです(笑)」と話していた。






